福岡デザイン専門学校

13期卒・豊福昭宏さんの「スマートなダブルクリップ」が商品化されました。

2018年コクヨデザインアワードで優秀賞に選ばれた「スマートなダブルクリップ」が商品化されました。作者は、本校でプロダクトデザインを専攻していた13期生・豊福昭宏さんです。「学生時代からコクヨデザインアワードに応募し続けて、6回目のチャレンジ」と豊福さん。110年以上も前に米国で発明されたダブルクリップを再考し、「はさまれた紙を閲覧する人」という新たなユーザーの視点でクリップの形状をデザイン。豊福さんが最終審査のために制作したモデルは高い評価を受けますが、商品化に至るまでには、量産するために乗り越えなければならないさまざまな困難があったと語られています。優れたプロダクトデザインを生み出すコクヨと豊福さんのモノづくりのストーリーは以下からお読みいただけます。


コクヨデザインアワード
https://www.kokuyo.co.jp/award/news/2023/0307.html

商品化された作品
https://www.kokuyo.co.jp/award/archive/goods/smartdoubleclip.html?fbclid=PAAabPUx_HG7NY_JofwKGYjPlbQGso1z0cRJUxaiDFV5-3qvR_F63xb3zinXg

コクヨ公式ステーショナリーオンラインショップ
https://www.kokuyo-shop.jp/sc/ProductDetail.aspx?pcd=4589518671743

13期生・豊福昭宏さん(プロダクトデザイン専攻)
現在も内装・インテリア関連の仕事に携わっている

長い道のりを経てようやく商品化された「スマートなダブルクリップ」。パッケージも、豊福さんと本間さんがこだわりが。

「スマートなダブルクリップ」の商品化を担当したコクヨの本間愛彩さん(右)