台湾国立彰化付属工業高校の海外技術研修、いよいよ最終日!
FDSブログ台湾国立彰化付属工業高校の海外技術研修も、いよいよ最終日を迎えました。
4日目~最終日は、素材をいかしたスツール制作が3階にて行われています。スツールは「背もたれの無い、一人用のいす」。ダンボールという身近でありふれた素材を使い、素材の感触を手で確かめつつ、自分たちで構造から考えて制作していきます。今回はグループに分かれ、意見を出し合いながら作業をしていきます。その様子をちょこっとだけ、お見せしますね。
それぞれのチームで試行錯誤しながら、大きな一枚のダンボールをパーツ毎にカットしていきます。
形、強度、デザインと色んなことを考えながら組み立てていきます。少しづつ、カタチがみえてきましたね!完成まで、あと少し!
出来上がった作品に講評が行われます。みんな思うようにできたかな?
台湾の学生さんが一つ一つ手描きしたオリジナル扇子。授業をしていただいた先生たちへ、サプライズ!とっても素敵です。長いようで短かった5日間の研修も、いよいよ閉会式を迎えます。
学生一人ひとりに、校長先生から修了証が授与されました。
5日間、お世話になった先生たちの似顔絵とメッセージのプレゼントが。先生たちの特徴をとらえていて、そっくり!
あっという間の5日間だったけれど、言葉の壁も越えて楽しい技術研修になりました。
彰化付属工業高校、福岡工業高校の皆さん、本当にお疲れさまでした!有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。またぜひ遊びに来てくださいね!お待ちしております。
posted by MORIMOTO.