卒業生インタビュー
冨永 ボンド
アーティスト
木工用ボンドを使って描く画家。
つなぐ(接着する)を創作テーマに、即興絵画パフォーマンスや大型商業施設の壁画創作、医療とアートをつなぐ(接着する)アートセラピーなど幅広い分野で活躍中。通称「ボンドアート」と呼ばれる独自の画法は、2014年にニューヨークのマンハッタンで開催された世界最大級のアートフェス「ART EXPO NY 2014」でも評価され、SOHOのギャラリーとアーティスト契約を交わした。2016年にはパリのアートフェスに単独ブース出展予定。認知症・精神障がい・発達障がい等の就労支援施設やグループホームに出張して行うボンドアートを使った「アートセラピー体験会」や、リハビリ医療の分野から考える脳とアートの関係についての研究など、作業療法士と共に人を豊かにするアートと医療のつながりを追求し続ける。夢は世界一影響力のある画家になって精神医療や福祉の分野を支援すること。
年間ライブペイント出演60回
ワークショップ40回
年間ボンド消費本数1,000本
WEBサイト:http://www.bondgraphics.com
Works作品