クリエイティブデザイン学科
3年制
1年次にデザインのすべてのジャンルにチャレンジ。
自分の可能性を見つけたうえで、専攻に進みます。
グラフィックや立体といったデザインの垣根をこえて、
1年次の前期はすべてのデザインジャンルの基礎となる基礎造形力や、
言語や企画といった思考トレーニング、インターフェイスなどを学びます。
単なる技術の習得だけではなく、デザインを通して表現していくためのベースをしっかりと重ね、
専門領域を学ぶ専攻へと進みます。
1年次
前期
基礎をしっかり学ぼう。
- 造形感覚を身につけ、デザインの考え方を学ぶ
- コンピュータや文字の使い方など、技術を学ぶ
- 専攻の基礎をプロのデザイナーから学ぶ
前期の授業は、デザイナーとしての基礎をしっかり固めます。それぞれの授業は前提として、デザイン教育の経験がまったくない学生を対象に組まれていますので、未経験の方も安心して学ぶことができます。造形の基礎やデザインの考え方、コンピュータスキルの習熟など、充実したカリキュラムが組まれています。また、自分が将来めざすデザインの分野、専門領域を見極めるための期間でもあります。
後期
やりたいデザインの
方向を見つける。
- ビジュアル、立体系デザインの2方向に分かれる
- 作品づくりに必要な思考や技術を学ぶ
- コンピュータ、専門ソフトの使い方をさらにしっかり学ぶ
1年次後期は、視覚情報デザイン分野、カタチ・空間デザイン分野の2つに分かれて、自分の進みたい分野の基礎デザインプログラムに進みます。2年次からの専攻選びを考えながら、一歩一歩、自分の専門領域の基礎がためを行なっていきます。カタチ・空間デザイン分野へ進む学生は、CADなど専門ソフトの習得も行なっていきます。
ビジュアルデザイン系
建築・プロダクトデザイン系
2・3年次
基礎から実践へ。
進みたい分野の専攻を決め、
プロのクリエイターから高度な技術と知識を学ぶ。
1年次に学んだ「デザインの基礎」を土台に、より高度なデザインを修得するため、2年次には3つの専攻からひとつを選択し、知識や技術を本格的に高めていきます。プロのデザイナー・クリエーターが講師となり、専門的な演習・課題に沿ってデザイン実習をしていくことで、課題抽出からリサーチ、企画制作、プレゼンテーションといったデザイン現場でのプロセスをこなしていくことで、チカラをつけていきます。