台湾国立彰化付属工業高校(建築科) の皆さんが海外技術研修のため来校! 後編
FDSブログ台湾国立彰化付属工業高校の海外技術研修も、いよいよ最終日を迎えました。
3日目、4日目はダンボールを使用したスツール制作。講義の様子をご紹介します!
3日目から最終日にかけて、ダンボール素材をいかしたスツール制作が3階にて行われました。スツールは「背もたれの無い、一人用のいす」。ダンボールという身近でありふれた素材を使い、素材の感触を手で確かめつつ、自分たちで構造から考えて制作していきます。
自分達のイメージと、実際に先輩たちが造った作品に触れてみてデザインを固めていきます。
ある程度デザインが固まったら、次は厚紙を用いてミニチュア模型の作成に。完成図をイメージし、細かい部分を詰めていきます。どんなスツールができるのかな?楽しみですね!
さあ、ここからが本番。大きな一枚のダンボールを必要なパーツ毎にカットしていきます。どのチームも初めての試みで試行錯誤しながら作業を進めていました。
形、強度、デザインと色んなことを考えながら組み立てていきます。少しづつ、カタチがみえてきましたね!完成まで、あと少し!出来上がった作品に講評が行われます。みんな思うようにできたかな?
長いようで短かった5日間の技能研修が終了!彰化工業高校の学生一人ひとりに、校長先生から修了証が授与されます。みんなよく頑張りました!彰化付属工業高校の皆さん、本当にお疲れさまでした!有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。またぜひ遊びに来てくださいね!お待ちしております。
posted by MORIMOTO.