2018年ヨーロッパ海外研修 ～ローマ編～
FDSブログヨーロッパ海外研修もいよいよ6日目を迎え、この日は午後からイタリアの首都・ローマへ移動し、2日かけて散策しました。18日から始まった9日間の海外研修も、残すところあと僅か。ローマではバチカン美術館を中心に巡った後、自由研修としてさまざまな場所を回りました。学生から届いた研修風景をご紹介します。
まず最初に訪れたのはバチカン美術館。ここは歴代ローマ教皇の収集品を収蔵展示する世界最大級の美術館であり、大小合わせて約25もの美術館・博物館群に分かれています。その中の一つ、システィーナ礼拝堂は現在でもさまざまな儀式に利用されており、あの有名なルネサンス期の芸術家・ミケランジェロが手がけた「最後の審判」が有名な礼拝堂です。
サン・ピエトロ大聖堂。
スペイン広場。ここはあの映画・ローマの休日の舞台にもなった場所で有名ですね。
みんな思う存分楽しんでるね！
スペイン広場から徒歩20分の場所に見えてきたのは「トレヴィの泉」。
中央に水を司るネプトゥーヌス(ポセイドン)が立ち、左に豊饒の女神ケレース、右に健康の女神サルースが配置されています。見事な彫刻も見所の一つですが、トレヴィの泉と言えばコイン投げ。学生の中でも挑戦した子はいたのかな？
古代ローマ遺跡「フォロ・ロマーノ」。
ローマ最大といわれる「凱旋門」。その隣に並ぶのはローマのシンボル「コロッセオ」。よく映画にも登場するその場所は圧巻の一言！
ヨーロッパ研修の最終日、時間の許す限りローマを回りました。今回の海外研修は学生にとって実りあるものになったと思います。明日、日本へ帰国します！