2018年ヨーロッパ海外研修 ~ベネチア・フィレンツェ編~
FDSブログヨーロッパ海外研修の2日・3日目はイタリアの都市・ベネチアを散策しました。
ベネチアといえば水の都として有名ですが、今回はそんな水の上に浮かぶ都市から紹介します!
ベネチアに到着し、まずはサン・マルコ寺院へ移動。
ここはベネチアで最も有名な寺院であり、世界遺産にも登録されています。内部は撮影禁止のため残念ながら写真はNG。中でも大聖堂の祭壇後ろにある大衝立の「パラ・ドーロ」は、聖人たちの像が黄金や無数の宝石で装飾され、ベネチアを訪れたら必見の場所。しっかり目に焼き付けてきてくださいね!
サンマルコ大聖堂からイタリア・ブラーノへ。島は非常にカラフルでおしゃれな街並みが続くのが特徴的!どうしてこんなにも色鮮やかな町並みかというと、この土地の気候に理由があるそう。水に囲まれたブラーノ島では、真っ白な霧に覆われてしまうことがあり、そのため漁に出た人たちが無事に家に戻ってこられるよう、目立つ色で塗ったことがきっかけだと言われてます。カラフルな色も、ちゃんと理由があったんですね!
たくさん歩いたのでちょっと一休み。イタリアは世界遺産など、美しい建築物が多いのは勿論ですが、美味しい食べ物もいっぱい!みんな、食べすぎ注意だよ~。
サンマルコ運河をゴンドラで散策。先生たちも楽しそう!
4日目からはフィレンツェへ移動し、ウフィツィ美術館を見学。有名な「ヴィーナスの誕生」も見れました!
メディチ家 礼拝堂。美術館、礼拝堂を巡った後は各自の自由研修へ。学生のみんなはどんな場所を巡ったのかな?
昼間とは違った風景を楽しみつつ、海外研修5日目が終了。次回はローマでの研修風景をお届けします。お楽しみに!