卒業生インタビュー
野田 敦啓
動画デザイナー
視覚情報デザイン分野2014年卒業
久留米大学卒業後、一般企業に就職するも、2012年福岡デザイン専門学校入学/卒業後、福岡県内の動画制作会社に入社/動画デザイナーとしてイベント映像、CM・VPなどを手がける。
FDS(福岡デザイン専門学校)を卒業後、福岡の動画制作会社に入社し、主にCGを使った動画制作を担当しています。法人向けのイベント映像、CM・VPの制作が多いです。制作中は大変なことも多いですが、お客様からまた君に頼みたいと言われるとやってて良かったと思います。それに、自分の制作したグラフィックが動くのは感動しますし、単純に仕事をしていて楽しいです。FDSには大学を卒業し、一年ほど働いた後に入学しました。オープンキャンパスで展示してあった在校生の作品を見て、めちゃくちゃかっこいい!と思ったのを覚えています。僕のように一度社会人を経験してから入学する人も多く、卒業後も実績を積んでいる人が多いというのが決め手になりました。この学校は目標に向かう人を全力で応援する学校だと思います。いろんな境遇、世代の学生がいて、さまざまな目標を持っており、先生方も親身になってどうすればいいのかを考えてくれていました。「良いものも、悪いものもいっぱいいろんなものを見て、自分がどう思ったかを大事にしなさい。」という先生の言葉が心に残っています。いまでもそうするようにしていますし、そうすることは大事だと思います。また、学校生活では、同級生から毎日刺激を受けていました。同級生のデザインを見てすごい!と思うことも、悔しい!と感じることも同じくらい多いですが、そういう刺激を毎日のように受けられるのは、すごく貴重な時間でした。福岡有数の動画制作会社にインターンシップしたことをきっかけに、動画制作の仕事を希望するようになりました。それもこの学校にいないとできなかったことです。就職当時は正直使い物になるか不安でしたが、デザインの基礎からしっかりとFDSで学んだことは、自分の強みとして活きています。
Works作品
日経ビジネスベーシックCM
熊本県産トマトのCM