FDSを卒業した先輩たちの今をご紹介しています。さて今回は、シューズデザインの現場から。

株式会社ムーンスター
奥野くんが勤務している、株式会社ムーンスターは久留米市で1873年(明治6年)に創業の靴製造業界では老舗の会社です。現在の社名は、平成18年「月星化成」から「ムーンスター」に社名変更となりました。現在市販されている靴は4,000アイテム程も種類があり、百貨店・専門店・スーパーなどで目にする事も多いでしょう。社員数も900名弱と業界屈指の企業です。

主な事業内容は・・・
靴の用途は幅広く、赤ちゃん用から高齢者向けまでのあらゆるニーズに対応した靴。業務用は、看護師・半導体関連・農作業・食品業界等々と業界から求められる靴を提供しています。

福岡デザイン専門学校(FDS)株式会社ムーンスター
FDSの卒業生で株式会社ムーンスターに勤務している、奥野くん。

福岡デザイン専門学校(FDS)株式会社ムーンスター

さてそこで、FDSを卒業後、株式会社ムーンスターでデザイナーとして活躍している奥野くんに質問してみました。

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奥野貴信
視覚情報デザインコース卒・九州産業大学出身
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Q. この会社では、どのような仕事をしていますか?

ムーンスターは靴の製造・販売を行う会社です。赤ちゃんから高齢者まで、幅広い年齢層の靴を展開しています。私はブランド企画部という部署に在籍しており、イギリスのアウトドアブランド「HI-TEC」や、イタリアのスポーツブランド「Kappa」のシューズデザインを担当しています。

Q. どんなことに気をつけて仕事をしていますか?

靴といっても、ウォーキングやランニングなど種類が様々で、もちろん外見(デザイン)にも違いはありますが、中身(構造)にも違いがあり、それぞれクッション性や軽量性など、どこに特徴を持たせるかも様々です。外見と中身がマッチしていることに気をつけなければいけませんし、流行を取り入れることも忘れてはなりません。ですが、最も大切なことは、今お客様が求めているシューズがどのようなものかを見極めることだと思っています。

Q. 入社して、嬉しかったことや楽しかったことは何ですか?

私がデザインしたシューズを履いている方を街中で見かけた時は嬉しいです。思わず「ありがとうございます」と言いたいですが、気持ちを抑えて見守っています。

Q. これから入学を検討している方へ向けてのひと言。

初めは、絵を描くのが好きだったからという理由でしたが、福岡デザイン専門学校で色々学んでいくうちに、自ずと楽しいと感じているジャンルが発見できました。それを続けることで、壁に打ち当たることも多々ありますが、その苦しみさえも凌駕するワクワクドキドキ感が身につけられるピカイチな場所です。また、素の自分をさらけ出す格好の場所でもあるので、恥ずかしがることなく更なるスキルアップを目指してください。

ご協力いただいた株式会社ムーンスターのみなさま、ありがとうございました!

posted by NIIHARA.